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認知症を改善へと導く三ステップのリハビリテーション
認知症を回復させていくことを目指すには、専門家の力を借りることで、人によって異なる根本原因へピンポイントでアタックできるリハビリテーションメニューを考案していただく必要がございます。
それを実現するために三ステップでのリハビリを実施しており、利用者様の状態や原因に合わせたフルオーダーメイドのメニューをプロフェッショナルが構築させていただきます。自分の思いがうまく伝わらないご本人様のお悩みに寄り添って対応してまいります。
認知症の根本原因を特定するための丁寧なカウンセリングを
物忘れなどを軽減させるのではなく改善を目指すにあたってとても重要なステップが、カウンセリングです。なぜなら、不調の根本原因となっている脳の部位を特定しなくてはピンポイントでのアタックができず、回復へ遠回りになってしまうためです。これは専門知識と経験を有したプロフェッショナルでないと難しく、安心してお任せいただけるよう丁寧にお話を聞いてまいります。
話に耳を傾けるというのはあらゆる施術において最も大切な工程の一つであり、利用者様への理解を深めることでより利用者様専門に近いオーダーメイドのリハビリテーションメニューを作り上げることができます。病院に通っているものの不調が悪化するばかりで他の方法を模索している、物忘れなどが家族や周囲の人達に理解がしてもらえないと一人で抱え込んでいる方などこれらの悩みがなくなり笑顔溢れる未来へとしていくために、不調の改善を目指すという形で力になります。
計算問題を解くことで脳機能を正常な状態に戻していきます
物忘れや物事の優先順位の把握・一日の予定の把握などといった脳機能回復に向け効果があるのが卓上療法における計算問題への回答です。一桁の四則演算を中心に、回復が進んできた方向けの数字まで全てひらがなで記載された問題など、あらゆる方法がございます。卓上療法でしっかり回復を目指していくには一つコツがあり、それは短時間でも可能な限り長期に亘って脳トレーニングを続けていくことです。
脳内における正常なシナプス回路を創り上げるために計算問題を解くのですが、シナプス回路創造には相応の期間が必要です。中には問題を解くのが楽しくなってきて、出した計算問題の宿題全てを帰宅後に一気にやり切ってしまう方もいらっしゃいます。やる気があるのは大変喜ばしいことなのですが、シナプス回路の構築が追いつかないので、可能な限り毎日続けることが不調改善への第一歩です。
整体を通して食事の栄養素が脳にしっかり流れる導線づくり
認知症に対してなぜ整体が効果的なのだろうかいうと、脳内の血流不足が発症のきっかけの一つになるケースがあるためです。物忘れなどの不調がある方には、内臓が疲弊してこり硬まっている場合が多々あります。内臓も筋肉の一種のため、酷使し続けるとこり硬まってしまうのです。特に肝臓は薬を分解するのに大変頑張ってくれている臓器のため、ご高齢でお薬を常時服用されている方は疲れ気味です。
肝臓をはじめ胃腸などといった臓器が弛緩してくると、動きが活発になり食事で摂取した栄養素がスムーズに体内に取り込むようになります。加えて頸部〜頭部にかけての血流も大変スムーズになり、栄養素と酸素がふんだんに脳まで届き、結果新しいシナプス回路形成の材料が増えて回復がよりスムーズになってまいります。このように頭の先から足の爪先までホリスティックな視点でリハビリしていくことで、不調の少ないハッピーな毎日の実現をサポートします。